切る(外科手術を伴う)輪郭形成は、エラや顎(顎)、頬骨など、1人1人の悩みによって対象となる部位が異なります。
このページでは、頬骨の主な施術についてまとめました。
どのような施術があるのかを知ったうえで、自分にとっての「理想の輪郭」を医師に相談してみましょう。
掲載している治療法は保険適用外の自由診療のため、全額自己負担です。
症状や治療法、クリニックにより、費用や治療回数・期間は異なるため、必ず各クリニックへご相談ください。
また、副作用や治療によるリスクなども診療方法によってさまざまです。
不安や疑問が少しでもあるなら、各クリニックの医師に直接確認・相談してから治療を検討するようにしましょう。
頬骨の突出がごく軽度の場合には骨表面を削って縮小することもありますが、中等度以上の場合、頬骨を切ることで縮小する方法が用いられます。
また、削る方法と切る方法の両方を併用することもあります。
頬骨は「頬骨体部」「頬骨弓部」に分けられます。
「頬骨体部」は頬骨の前方や斜め前方への突出を左右する部位です。
「頬骨弓部」は、横方向への突出(横幅)を左右します。
そのため、頬骨を小さくする「頬骨形成(縮小)」は、大きく以下の3種類があります。
上で説明した「頬骨形成(縮小)」のなかでも、頬の横方向への突出に関わる「頬骨弓部」を縮小させる手術です。
頬骨弓部はとても薄く、削ってもあまり改善が見られないため、骨切りを行うのが通常です。骨切りし、内側に移動させて、横幅を縮小します。
頬骨以外にも、エラや顎(アゴ)などの悩み別に切る施術をまとめたページがあります。併せてご確認ください。
頬骨の悩みは主に出っ張っている、幅が広いといったもので、これらは骨格が原因の悩みです。
そのため、多くの場合、注射などの美容施術(ボトックス注入、ヒアルロン酸注入など)では解決できません。
脂肪が多い場合は、脂肪吸引である程度、小顔にすることが可能かもしれませんが、頬骨が突出している場合は骨切り・骨削りをすることが、悩み解消につながります。
まずは医師に悩みを相談し、適切な施術を診断してもらってから治療を検討すると良いでしょう。
切る施術を選択する場合は、形成外科領域の手術経験を積まないと取得できない日本形成外科学会の「形成外科専門医」がいるクリニックを受診することをおすすめします。
当メディアでは、美容外科分野に精通した医師を見極める基準として、日本形成外科学会の形成外科専門医※1.の資格の有無を重視しています。
多くの形成外科医が、「美容整形は形成外科に含まれている」と認識している※2.ことから、形成外科のスペシャリストである形成外科専門医の有無が、美容外科クリニックの施術の質を左右すると判断しました。
※1.参照元HP:日本形成外科学会 形成外科 専門医制度
(https://jsprs.or.jp/specialist/)
※2.参照元:関東中央病院「病気のはなし 形成外科と整形外科、美容外科」
(https://www.kanto-ctr-hsp.com/ill_story/201811_byouki.html)
日本形成外科学会の形成外科専門医が所属する美容クリニックの中から、こだわりたいポイント別におすすめのクリニックをピックアップしました。
技術 | 形成外科で研鑽を積んだ専門医だけのスペシャリスト集団 |
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姿勢 | 電話やLINEで直接連絡できる! 医師が責任を持つ体制 |
料金 | 指名料なしの明朗会計 必要のない施術は勧めない |
tel:03-3567-0055
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姿勢 | 「自分が患者だったらしてほしいこと」を考えたサービスを提供 |
料金 | 注入量を気にせず施術できる 部位別料金の注入治療 |
tel:0120-963-866
技術 | 韓国本院で培った輪郭形成の技術を日本で提供 |
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姿勢 | 患者の未来を見据えた施術を提案 |
料金 | 輪郭形成のお得なセットプラン 2、3箇所から選べる |
記載なし
電話番号は記載なし
Googleで「輪郭形成 東京」「小顔整形 東京」と検索し、上位に表示された50院の中から、日本形成外科学会の専門医が所属する31院を調査(2022年4月8日調査時点)。
こだわり別に選定基準を設け、おすすめの美容クリニックを選出しました。
【選定基準】
(1)もっとも形成外科医の数が多いクリニックを選出しています。
(2)もっとも広さや設備が大規模な美容クリニックを選出しています。
(3)唯一、韓国に本院があるクリニックを選出しています。